藤の家の思い出
藤の家とは、夕張にあるお蕎麦屋さんのことです。
カレーそばで一躍有名となり、このそばを食べに全国からこの店を訪れたファンが多いと思います。
ところが、今月初めになって「藤の家休業」という情報を聞き、その後「廃業」となったとのこと。廃業の理由はご主人の体調が思わしくないこと。「商売冥利に尽きる」という言葉を残して店に別れを告げたと言うことです。
(昨日6月30日の北海道新聞朝刊にこの話題が載っておりました。)
ワタシが初めて行ったのは結婚した翌年(2003年)。
ダンナが「ここのカレーそばが美味しいんだ!」と教えてもらいました。その時はそばよりもうどんがいいと言ってカレーうどんを食べました。
翌年行った時、「名物のモノを食べたい」と言う事で、2007年までの3年間、夕張に行く度にお昼は藤の家のカレーそばがダンナとの合言葉でした。
ドンブリに並々と入ったカレー汁。食べていくうちに汁はドンブリの半分まで減ることになります。味はカレーの中辛の辛さ。豚ばら肉と玉ねぎ、そばとの相性がよかったです。
昨年ワタシが体調を崩したため夕張に行くことが出来ず、今年夕張に行った時に久々にカレーそばを食べたい・・・と思っていたのが、残念でなりません。
ご主人はこれまで何千、いや何万杯のカレーそばを作ってきたことでしょう。
心から「お疲れさまでした。そして、ごちそうさまでした。」と言いたいです。
蕎麦屋なのに、いつも店の前を通るとカレーの匂いがする 不思議な店でもありました。
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