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古賀志山登山記その2(研修報告その2)

さて、古賀志山登山の続きを。

古賀志山山頂に向かうには、北登山道コースと南登山道コースがあります。
研修班は南登山道から頂上を目指しました。

入り口から少し歩くと、丸太の階段が続きます。
先頭の講師は階段を使わず、その横の土の道をゆっくり歩いていきました。
講師に「階段を使ってもいいのですか?」と聞くと、「階段は段差があるので、無理して使わないほうがいいと思います。」と。
山道の階段は建物の階段とは違って段差が色々で、「使える」と思った場所が段差が大きかったり…と、無理をしないで講師の後についていくことにしました。

山頂へは一気に登りません。
所々で休憩し、先に歩く班も交代で。

階段の道ばかりではなく、途中から急な山道が続きました。ココからは体を張って歩きます。
その時、ワタシの所属する1班は最後に歩きます。
とはいえ、前に歩く参加者が体を張って一歩ずつ登っていました。
きつそうな状況だったと思い、後ろを歩く参加者で「がんばれ!」「もう少し!」と声を掛け合いながら歩きました。もちろんワタシも「きつい!」と思ったものの、なんとか登っていけました。

そして、南登山道入り口から約40分後。

20120408_103907全員無事登頂\(^o^)/。
頂上にて全員で記念撮影しました。
頂上の近くにはこんなものが。

20120408_103937三角点が立っていました。
「国土地理院」と書いてある標識の後ろに三角点があるのですが、その位置が昨年の東日本大震災の影響で少々ズレてしまったとのこと。
頂上の三角点、初めて見ました。

古賀志山山頂からの眺め。

20120405_10001
その後展望岩(下って上る)まで行き、ここから北コースを通って下って行きました。
上りは体力を使い、下りは(おりる)技術を使う
歩きながら、講師からこのような言葉を聞きました。
その通り、急な斜面、岩ばかりの道、木の根っこで覆われている道…。
無理をしないで、ゆっくり降りていきました。

その途中、参加者の1人が「立ち止まってみてください」と言ったので、見ると

20120405_10004カタクリの花。今年初めて見ました。

山頂から下って約2時間、無事北コースの入り口(出口)に到着。
この日の登山は無事終わりました。

20120405_10009参加者10名と講師2名、脱落することなく山を登ることが出来ました。

次回のブログでは自然観察トレッキングの報告を。(これで完結する予定)

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