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古賀志山登山記その1(研修報告その1)

今回からしばらくの間、4月4日~6日受講した研修の出来事を記載します。
まず、研修のメインである古賀志山(こがしやま)登山の様子を。

古賀志山は栃木県宇都宮市の北西にある山。標高582メートル。
標高はそれほど高くないのですが、頂上までの登山道が整備されていない”自然の道”を登っていきます。
この研修のメイン、「登るのが大変」と聞いていたため、前夜はほとんど眠れませんでした。

そして当日。
朝5時起床。6時からストレッチ&散策。
散策途中で、この日登る古賀志山の姿を見ることが出来ました。

20120408_070716この写真の真正面に見えるのが古賀志山。
水面に映る姿がとても綺麗でした。水面は赤川ダム。ダムの上の道から撮影したものです。
この時、歩きながら「登れるかなぁ」「頂上はどうなのかな?」の話がチラホラ。

散策が終わり、朝食を食べて、いざ登山へ。

登山には地図を持ち、地図を読みながら進みます。
その地図には等高線の間隔と登山ルート、立ち寄るポイントが簡単に記載されていました。
スタートは今回の滞在先である宇都宮サイクルターミナル。建物の裏側からスタート。

今回の受講生は10名。3班に分けられ、1つの班には3人もしくは4人編成。
受講生は北海道、福島、栃木、埼玉、茨城、神奈川、奈良から集まりました。女性の参加者はワタシを含め4名。
ワタシの班(1班)は福島と神奈川の男性と一緒。山道を歩く時には1列、班ごとの列になりました。先頭とアンカーには講師が1名ずつ、合計12名での登山。

スタートしてしばらく歩くと、急な山道へ。
体力順(?)の列なので、最初は先頭の講師の後を。講師はゆっくりの速度で歩いたので、ワタシも歩く時にはいつものウォーキングよりゆっくりで、道を登る時には全力で、身体のほとんどを使って登りました。

歩いて30分、最初の休憩ポイントで休憩。休憩時には水筒(ペットボトル)の水を一口飲みました。

その後、次の休憩ポイントまではやや歩きやすい道を。
所々上り下りの道があり、その時だけは慎重に足を進めていきました。
2日前の低気圧通過の影響で、折れた枝や葉っぱが所々道を塞ぎ、障害物をよけながらの歩きとなりました。

スタートして1時間、次のポイントへ。
そのポイントには「ゴール」と書いてあり、ある参加者が講師に尋ねると「この近くでオリエンテーリングの大会があるのでしょうが。」と。ココに着くまで「あと300メートル」とか「3分の2」などの札が木に付けられていました。
スタート時にはジャンパーにカーディガン、長袖シャツを着ていたものの、ココのポイントでカーディガンを脱いで出発。

そして、山道を下り、林道を歩いて15分。いよいよ山頂への道(南登山道)へ。
その前に向かい側の「坊主山」に上ったのですが、景色を楽しむ場所ではなく「登った」というコトですぐ下山。
さて、南登山道から山頂へ向かっていきます。

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20120408_094451この続きは、次のブログで。

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