第41回北海道を歩こうスタッフ記(後編)
前編からの続きです。
スタート地点の真駒内中学校での見送りが終わると、送迎車で次の地点へ。
10kmのゴール地点、真駒内カントリー倶楽部の広場へ。
ココでの手伝いは「10km認定」。国際市民スポーツ連盟(IVV)の認定を渡すのですが、テントの一角では札幌市の「サッポロテトラスロン」の認定も行いました。
昨年はこの隣の「完歩証」渡し。今年は北翔大学の学生ボランティアが主となって行なったため、学生には「1番の人がゴールするまで完歩賞にタイムを印刷する練習を行ってください。」と。テントはこの通り。
しかも、この日は午前9時を過ぎても気温が上がらず、テントの中にいても”寒い”状態。
ゴールする参加者が戻るまで、テントの外で太陽を浴びていました。(テントに居た他のスタッフも同様に行ってました。)
10kmコースの一番のゴール者は、午前10時前。必死に歩いてきた様に見えました。
尚、この地点は33kmコースのトイレ、休憩、給水場所でもあり、10kmゴールゲートをくぐらず、トイレや休憩スペースに向かう参加者が多数。
午前10時15分頃から10kmコースのゴール者が続出。1人で歩いた参加者、家族で歩いた参加者・・・など「お疲れ様」と声をかけると笑顔が。中には33kmを歩く予定が10kmでリタイアする参加者が数名いて、その参加者にも10kmの完歩賞を渡しました。
ココでの手伝いは午前11時半で終了。
終了前に早い昼食を食べ、バスで33km地点のゴール支笏湖へ。
ちなみに、10kmの給水は、自衛隊の給水タンクから水を頂く状況でした。
支笏湖畔では、33kmゴール者への認定渡し。(10kmと同じ手伝い)
とはいえ、ココでもテントの中は”寒く”、テントの中で声掛けを行っていました。
ちなみに33km1番のゴールは午後1時前。4時間50分で歩いた(いや走っていた?)そうです。
その後、続々と参加者が支笏湖畔でゴール。午後4時過ぎまで手伝いました。
尚、今回の参加者は1453名。昨年より200名ほど少ない参加者でした。
今回限定の定山渓コース(200名限定)がなかったら、さらに減少していたことでしょう。
来年継続するには、コースの見直しや参加費の見直し(33kmはちょっと高い)が必要なのでは?と、思いました。
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