車内販売の思い出

本日２月２８日をもって、北海道内のＪＲ在来線特急の車内販売が終了。
そして、３月１５日のダイヤ改正から、東北、北海道新幹線でも車内販売が大幅に縮小され、車内で弁当が買えなくなるとのこと。

ワタシ自身、特急、新幹線の車内販売は今までに数多く遭遇していますが、最後に遭遇したのは室蘭に住んでいた時によく利用した特急スーパー北斗。
東室蘭から札幌に向かう途中、「車内でアイスクリームが食べられるんだ」と言って購入したバニラアイスクリーム。ちなみに、ダンナは弁当ではなく車内販売でポテトチップとチョコレートを買っていたとのこと。

室蘭を離れる１年ほど前、通院の為札幌に行く時に利用していたのが「スーパー北斗１号」（函館発の１番特急）。朝１番なのに苫小牧までの間で弁当や飲み物、食べ物を運んでいました。弁当を購入するより、ホットコーヒーなどの飲み物が良く売れていました。
東室蘭から札幌まで約１時間半。特急で札幌までの乗車時の際は、乗車前に飲み物を購入していましたが、飲み物はほとんど飲まないで寝るか音楽を聴いているか・・でした。
函館まで乗車した時に、１回だけ車内販売を利用しましたが、買ったモノは覚えておらず（お菓子だったかも？）

長万部で売られている「かにめし」。一度でいいから車内で食べておきたかった…と後悔してます。お店では２回食べました。
車窓を見ながらお弁当を食べることは今後もできますが、途中駅での名物弁当を買い込むことが出来なくなるのは残念です。
かにめし、いかめし（森駅）・・・・いつか持ち込んででも、また食べたい弁当です。
写真はダンナ提供、長万部駅での光景。（２０１６年５月撮影）