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「第42回北海道を歩こう」スタッフ記

5月26日日曜日 第42回北海道を歩こうが開催されました。集合場所は真駒内中学校。

今日の札幌は快晴。しかも朝の気温がすでに20度を超えていて、午前7時過ぎには日差しが強くなっていました。
今回もワタシはスタート時のお見送り、10km地点のゴール認定、33kmゴールの認定のお手伝い。
午前7時45分から札幌歩こう会上田副理事長のストレッチ、午前8時から来賓の挨拶が行われ、暑さを考慮して午前8時10分33kmのはやく歩く参加者からスタートしました。
先頭のスタートの様子。

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スタートのお見送り後、スタッフバスで10kmゴール地点の真駒内カントリークラブへ。
バスの中から参加者の歩く姿を見ることができました。

10kmの先頭が到着する30分ほど前に到着。ゴールの準備に追われましたが、この時点で気温が30度近くになっていたと思います。
最初に到着したのは10kmゴールの方ではなく「リタイア」の車両。
暑さで足が動けなくなり、車から降りるとともに救護所に運ばれて行きました。
その後、リタイアの車で運ばれた参加者や、ゴール直後に倒れた(おそらく熱中症)参加者もいて、今年は過酷なウォーキングとなりました。
それでも午前10時前から10kmゴール参加者が続々とゴール。無理せず、ゆっくり歩いた方々が無事完歩されたと思われます。
午前11時半、10kmアンカーが到着。20分後にゴール地点にバスで移動。

ゴール地点の支笏湖畔は、例年になく観光客で賑わっていました。
そのため、ゴール後参加者を運ぶ観光バスの出入りに苦労されていたようで、スタッフを乗せたバスも渋滞のため支笏湖入り口で降りて3分ほど歩いてゴール地点へ。

ここでも、暑さのためリタイア車両で運ばれてくる参加者が数十名。様子を見ると「足が痛い」「熱中症」と言った参加者は少なく、歩けなくなってリタイアした方々が多かったです。
そんな中でも、午後1時半過ぎ、最初の33km参加者がゴール。
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その後、続々と33kmを完歩した参加者が到着。ゴールゲート近くで「お疲れさまでした」と声をかけ、時にはスタッフ数名でハイタッチを。
午後5時過ぎまで続々とゴールしてきました。(最後のアンカーが到着したのは、午後5時半前だったらしい)

最高気温が30度を超える気温の中、完歩された参加者には心から拍手を送ります。
「無理をしない」「水分はこまめにとる」「休みながら歩く」ことが、高温時のウォーキングに必要だと感じました。

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