退去から1週間(思い出話)
先週末、ダンナのお母さん宅を退去しました。
ワタシにとって結婚後によく行き来し、旭川、室蘭在住時には札幌滞在時の”常宿”として使わせていただきました。
ダンナのお母さんと時々歩いて夕食を食べに行き、ダンナとダンナのお母さんが夜型だったため、いつも早々と就寝。布団に入るとすぐ寝られることができた場所でもありました。
ダンナのお母さんが元気な頃にはお母さんが朝食を作ってくれて、正月には色々な食べ物と共に白味噌仕立てのお雑煮が。そのお雑煮のレシピは、何とか受け継ぐことが出来た(と思ってます。)
テーブルに座って(椅子ではなく正座)の食事は、食事が終わるころには足がシビレて立てないことがしばしばありました。
お母さんが亡くなってからは、退去に向けての片付けを。
台所の引き出し、押し入れ、クローゼットを開けたことがなかったので、最初にあけた時にはモノがびっしり。
押し入れなどには頂き物がほとんど未使用状態で保管されていたため、タオル類はリサイクルショップへ。
残すモノはダンボールに入れて我が家やレンタル倉庫に持っていき、衣類やお母さんが使っていたものの大半は処分。
片付けが終わるまで半年ほどかかりました。
大型家具を処分し、がらんとした部屋を見ると、思い出が真っさらになってしまった・・・・そんな状況でした。
退去前にURに査定を行った結果「長年住んでいたので、仕方ない部分もあることでしょう。」と言いながら多少修繕することとなり、無事退去しました。
残すところ郵便受けの最終チェックが残っていて、この週末に再度行って閉めてきます。
「やっと一段落」と思いきや、今後は持ってきた荷物をボチボチ整理することになり、既に始めています。
まだまだ処分するモノが多くなりそうで、雪が降る前に家の中を片づけたいです!
(写真は退去した家の一部)
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