墓参りと富岡製糸場

両親の墓参りに行ってきました。
本来なら年末に行くことがないのですが、来年の３月のお彼岸時にダンナのお母さんの一周忌と重なってしまうため「前倒し」で行った次第。
お墓に行く道中、上州富岡駅から「まちなか周遊観光バス」(１００円)に乗車。本来なら停留所に降りなくてはならないのですが、乗客がダンナとワタシだけで運転手さんが「お墓の近くで降ろすよ」と言ってくれたので、ここまで約１０分乗車。ガイドさんの説明を説明を聞きながら、のんびり移動していきました。

墓参りは穏やかな天気の中、無事終了。来年の母の一周忌(４月)の予約まで入れてきました。

墓参り後、昼食を食べたのち富岡製糸場へ。
実は、高崎駅で「往復で富岡製糸場入場券が入ったモノがお得ですよ。」と駅員に勧められたため、この乗車券を使って富岡製糸場に入りました。
ワタシ自身、富岡に何度も行きながら富岡製糸場に入ったのが今回初めて。

中に入ると、順番通りに展示を見学。
帰りの電車時間の為、さーっと見てきましたが、とにかく「敷地が広い」「重要文化財の建物が多い」「見どころ満載」の言葉。
圧巻だったのが繰糸所の内部。世界最大規模の器械製糸が作られていたと思うと、稼働していた時代がどうだったかを想像させられるような…印象でした。（その内部）

建物の横から

製糸場のあちこちで復元工事などが行われていて、「これが完成形」ではないようです。
来年以降、機会が出来たらまた見学に行きたいです。