夕張日帰り
7月12日日曜日 日帰りで夕張に行ってきました。
目的は、石炭博物館での期間限定企画展「地図の巨頭・掘淳一の世界」「JR石勝線夕張支線廃止から一周年:収蔵品の展示」を見るためで、昼食後早速石炭博物館へ。
堀淳一さんの企画展は色々な資料が展示されていましたが、中でも「炭鉄港」の展示(と言っても写真パネルと地図展示)に興味が。
北海道内の「炭鉄港」とは空知の「石炭」・室蘭の「鉄鋼」・小樽の「港湾」を現すもので、今年5月20日に文化庁が選定する「日本遺産」に認定。「炭鉄港がかつてこんな状況だったか」と、古いパネルに見入ってしまいました。
「JR石勝線夕張支線廃止から一周年:収蔵品の展示」では、列車のヘッドマークや表示板、駅の表示板や踏切の表示板等、石勝線夕張支線を懐かしむモノが展示されてました。
昨年も内部は見ているので、ささっと見学。それでも1時間半ほど滞在してました。
石炭博物館を出る頃に、雨が降り始めました。
実は「石炭博物館」と「幸せの黄色いハンカチ広場」の共通入場券を購入していたため、この後「幸せの黄色いハンカチ広場」へ。
しかしながら、降り出した雨は段々激しくなり、それでも行ってみることに。
雨の中、5年ぶりに「幸せの黄色いハンカチ広場」を見てきました。
以前訪れた時よりも色々手が加えられ、入り口の横にはポスターの立て看板が。
中に入ると黄色い布で作られた「幸せの黄色いハンカチ広場」に当時夕張市長だった鈴木北海道知事、山田洋二監督ともう一人のサインが書かれていました。
それでも中では、黄色い紙に書かれたメッセージが数多く飾られていました。
雨が止む見込みはたたず、見学後足早に夕張を後にしました。
ひょっとしたら紅葉の時期にまた行きたいと思っていますが、その時にはお天気に恵まれてほしいです。
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