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ノートと焼うどん

今日は、ほぼ実家の片づけ。
母の雑物の整理でしたが、60代から編み物をやっていたために編み物関連のモノが多数出てきて、とりあえず保管。
プラスチック製の引き出し、裁縫の入れ物、アクセサリー入れが複数あったためにひとまとめにし、大きくて使いづらいものは不燃ゴミに出すことに。
それと共に出てきたのは、B5版のノート10数冊。

ノートに何か書いてあるか?と見たところ、大半は真っ白。
表紙にタイトルが書いてあって中身が無いものだったり、20~30年前に購入したと思われるノート(中は日焼けしていた)など、当初は全部引き取ってメモ用紙にしようとしましたが、大量になってしまうので5冊残して紙ごみに出すことにしました。
しかも、ノートの形態が「スケッチブック」のように針金で閉じられていたモノで、当時としては高級品のノートだったかもしれません。
そのため針金から紙を引き抜くのに時間がかかり、ペンチで針金を切ったりして何とか片づけました。
母が使っていた、ノートの一部。
20200920dsc_10009

母のモノを整理していたら、急に焼うどんが食べたくなりました。
亡くなる数年間、上京した時に必ず作っていました。
母は「作る回数を重ねる毎に上手になるんだよ。」と言って、作る毎においしいって言われたことを今でも忘れません。
と言うことで、焼うどんを作ったのは一昨年の暮れ以来。
20200920dsc_10010

冷凍庫にサケの切り身(しっぽ近く中心)が残っていたのでコレと野菜(カット野菜)、うどんを炒めて上の通り。
サケの切り身が結構辛くホネが多少ついていたので、「やはり肉と野菜がベスト」と思った程でした。

ダンナから先ほど札幌を出たとの連絡があり、最終便で上京してきます。
明日墓参りに行く予定ですが、実家到着が深夜になりそうなので、墓参りに行く時間をいつもより1時間ほど遅らせた状況。
墓参りの準備をして、居眠りしつつダンナの到着を待つ予定。。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

FUJIKAZEさん コメントありがとうございます。

ワタシの母は、群馬県富岡市出身です。
群馬県富岡での名物は「おきりこみ」「焼まんじゅう」です。
おきりこみはうどんと野菜、サトイモ、肉などを煮込んでしょうゆと塩で味付けるモノ。
おきりこみの影響か、母はうどんが大好きだったため、焼うどんを作ると喜んでくれました。但し、おきりこみを母の前で作った記憶はいまだにないです。
家ではダンナが麺類を家で食べない(外食では食べますが)ため、麺類を作るのはワタシ1人の時だけです。

焼うどんが北九州の名物とは、初めて知りました。

投稿: のりちゃん@管理人 | 2020/09/22 21:23

こんにちは!
あれっ?
ひょっとして、お母様は北九州、小倉の出身でしたか?
焼きうどんは、戦後、まだ進駐軍が幅をきかせていた、物資が豊かで無い頃に、小倉の小さな食堂が考案して誕生しました。
以来、地元の名物なんですよ。

投稿: FUJIKAZE | 2020/09/21 17:08

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