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40年ぶりの墓参り

昨日(12月29日)両親の墓参りに行ってきました。

前のブログで父の本家の墓を探し出すことが出来「いつかは館林(群馬県館林市)に行く」ことにしていましたが、ダンナが「来年は母の三回忌など行く時間が出来ないかも」と言ったので、両親の墓参り後館林に向かうことにしました。
ルートは上州富岡→高崎→伊勢崎→館林で、所要時間約2時間半。
高崎で17分、伊勢崎で約20分の待ち時間があり、その間トイレや水分補給などを行い、午後3時前に館林駅に到着。
早速お墓のある場所に行こうと駅前の観光案内所に行ったところお休み。仕方なく館林駅の窓口で観光地図等をもらい、行きはタクシーでお寺まで。

お寺に到着してびっくり。昔の面影はほとんどありませんでした。(写真は本堂、3年前に建て替えたとのこと)
20201229dsc_10021

お墓の周りを散策しましたが、見つからなかったため社務所へ。
社務所で今回のことを話し、父の本家の墓の場所を聞くと「ここにあります」と手書きで地図を書いてくれ、その地図をもとに探したところ・・

見つかりました!

墓石は昔のまま。過去碑にはワタシの父の祖父、祖母、父の兄(叔父)とその妻(叔母)の名前が刻まれていて、感無量。
40年ぶりの墓参りです。

何故40年間墓参りをしなかった(出来なかった)理由はワタシの母が父の親戚と仲が良くなかったことであり、母が亡くなるまで疎遠となってました。10年前に父が亡くなっても「館林に行く」話が全く出ませんでした。
40年前に訪れた時はワタシの兄の遺骨を引き取った時。墓の位置、周りなど、すっかり変わってしまいました。
ダンナと2人でお線香をあげてお参り。「来てよかった」に尽きました。
もちろん墓の様子やお寺のあちこちをダンナと共に撮影し、1時間ほどの滞在でした。

館林駅からお寺まで約3km。行きはタクシーでしたが、お寺の横が遊歩道となっていたので「歩いたら駅の近くに行くだろう」と思い歩いて駅まで。途中コミュニティーバスの停留所近くを通ったのですが寸前で行かれてしまい、その先のバス停に着く寸前に別のバスにもいかれていまい…結局駅まで2.4km完歩。
帰りは東武伊勢崎線の特急と急行、乗り換えて武蔵野線と京浜東北線で帰路に。

本当に「行ってよかった」の館林行きでした。

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