５０→６０冊

午前中、昨日の続き。
納戸にある両親の本棚の整理ですが、父が使っていた”かなり古い”理化学の教本、事典（昭和15年版と記載されていたモノが3冊）、戦後発刊された文学集…など更に10冊近く処分しました。
父は亡くなるまで要らないものの処分をしなかったので、父が亡くなってからボチボチ行っていました。
最近まで本の整理までには至らず、母が晩年の頃にやっと「身の回りのモノ」を整理し始めた状態。
とは言え、手付かずの中から「貴重なモノ」が出て、一昨年ダンナが実家に滞在中父が撮影した貴重な写真、スライドが見つかって
「札幌で保存する」と言って持って行った状況。
一部はダンナのFBでUPしましたが、その時には「父が撮影したコトを明記すること」と言って許可した次第。

明日がゴミの収集日ですが、前日に出せることが可能なので、ゴミステーション4往復して本60冊を持っていきました。

今回の滞在はあっという間。
「ひとり滞在」でも寂しいことはなく、次回に整理するモノを残して明日夕方の飛行機で札幌に戻ります。

今回、母が亡くなる前まで使っていたベッドのシーツをやっと洗いました。
母のぬくもりを1日でも長く残したかったのですが、来月三回忌を迎えるにあたって、白板の筆跡も今年中に消そうか…と。

2日前、思わず春を見つけました。近くの歩道で見た菜の花。
札幌で花々が見られるのは当分先…。