新千歳空港1泊
無事に北海道に戻ったものの、とんでもない事態に。
昨日の夕方の飛行機で新千歳空港に向かいました。
雪の影響で出発が遅れ、到着地に降りる寸前に上空で待機となり、予定より1時間半ほど遅れて新千歳空港に着陸。
ところが、降りる予定の駐機場が出発便遅延のためすべて埋まってしまい、駐機場が空くまで待機となりました。
しかしながら駐機場からの飛行機が全く飛ばず、予定のスポットを変更してまでの待機となりましたが、
駐機場が空いたのが着陸後2時間半。
飛行機を降りたのが午後11時半。
既に新千歳空港からのJR、高速バスが終了してしまい、タクシーに乗れるよう列に並びましたが、あまりの多さに断念。
新千歳空港で一夜を過ごすことに。
この日、新千歳空港ターミナルビル1,2,4階が解放されました。
我々と同じくJR等に乗れなかった人、飛行機が欠航になってしまった人など、ターミナルビルには約1000人が寝泊まりしたと思われます。
ワタシとダンナは4階に行きましたが、4階で寝泊まりした人が320人。
ターミナルビルでは毛布とアルミ製の敷布を貸し出してくれ、あちこちで仮眠する人が。
ワタシは運よく(?)プラスチック製のいすに座ることが出来、くつを脱いで寝ましたが、照明の明るさと行きかう人の靴音などでほとんど眠れませんでした。
ターミナルビル内は暖房がきいていて、寝るには不自由がなかったようです。
午前5時。シャッター音で起床。
前の日の晩御飯はダンナが食べていたサバの棒寿司1切れだけ(飛行機内での待機時に食べる気力がなかった)だったのでお腹が空いてしまい、昨夜食べる予定だったお弁当を一気食い。
朝1番のJR「快速エアポート」に乗ることに決め、午前6時過ぎにターミナルビル4階から退去。
JR千歳空港駅に行くと、折り返し運転のため10分ほど待って乗車。
札幌方面からの電車は、帰省客で朝6時過ぎにかからわず満員。折り返しの快速エアポートも満員状態で出発。
ダンナ・ワタシ共指定席に座ることが出来、札幌直前まで熟睡。
札幌駅からタクシーに乗り、1日遅れで我が家に戻りました。
家に戻ると室温10度。
ガンガン暖房を炊いて、昼過ぎにやっと「いつもの室温」に戻ったところです。
ダンナ・ワタシ共寝不足のため昼前まで寝てました。
冬の間の足止めはとてももつらいです。。
(写真は今朝の毛布、アルミシート返却場所の様子)
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