ジョン・レノン追悼コンサート

ジョン・レノンの命日である12月8日、ジョン・レノン追悼コンサートが行われました。
会場はSapporo市民交流プラザ3階クリエイティブスタジオ。

このコンサートは、ジョン・レノンの命日である12月8日にジョン・レノンやビートルズの曲を演奏してジョンを偲ぶもの。
30年近く続いていますが、昨年、一昨年とコロナの影響でリモート開催となり、会場で行われるのは3年ぶり。
以前行っていた会場は現在閉鎖されたらしく、札幌芸術文化劇場Hitaruの入る一角で行われました。

出演者は前回とほぼ同じ。
このコンサート主催の箭原顕さん、タック・ハーシーさんをはじめ、小野有五北大名誉教授(オノヨーコさん従弟)、ユニット木の芽(アイヌ音楽&舞踏)、KEN YAHARA ROCK'N ROLL BAND、タック・ハーシー・バンド、サッポロジャズクワイア、HANAさん(高校生らしい)。

KEN YAHARA ROCK'N ROLL BANDではビートルズのお馴染みの曲を。
タック・ハーシー・バンドではビートルズ&ジョンレノンの曲。ジャズアレンジしたり、ベースの曲をちょっと変えたり…と、違った雰囲気で聞くことが出来ました。
ユニット木の芽はアイヌ文化の楽器ムックリとトンコリの演奏、そして踊りの披露(途中間違えたようで、演じている人から笑いが…)。
途中タック・ハーシ―さんと小野有五さんとのトークセッションあり。
今回このコンサートにウクライナから避難してきた方と福島から避難してきた方を招待したとか。また、観客の中にはカリフォルニアからのお客様もいらっしゃいました。

コロナ対策として客席とステージの間には2メートル近くの距離がありましたが、それでも「生演奏」で聞ける、体感できるコトに嬉しさを感じました。
コンサート終了後、偶然タック・ハーシーさんに声をかけることが出来「昨年までのリモート視聴とは違った雰囲気で聞くことが出来た」と率直に伝えました。
また来年、距離があっても「生」で聴きたい!

この3か月間、ビートルズ関連のライブ、コンサートに浸っていました。
音楽を聴くことは、生きていく上でチカラとなり、歌うことでココロが和むような気がします。
来年も素晴らしい音楽、ライブ、コンサートに足を運べたら・・・です。
写真はコンサート開演前のステージです。
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ユーミンデビュー50周年

ユーミンこと松任谷由実(荒井由実)がデビュー50周年を迎え、本日10月4日「ユーミン万歳!松任谷由実50周年ベストアルバム」が発売されました。

ネットで収録されている曲(全51曲)を見ましたが、どれも思い出のある曲ばかり。
実は、今朝のラジオで松任谷由美特集をやっていて、最初に聞いたのは「海を見ていた午後」。
大学時代に、友人に誘われてドライブに。ドライブで行った場所が山手のドルフィン。
海を見ていた午後に出てくる歌詞で、その部分が出てきた時不思議と懐かしくなりました。
その時ソーダ水を頼んだか忘れましたが、お店でゆっくり滞在したことを思い出してしまいました。

ユーミンの曲には色々と思い出があって、大学時代女の子だけで組んだバンドで初めて演奏したのが「DISTNY」と「セシルの週末」。
その影響でユーミンの曲を聞き始め、「恋人がサンタクロース」「サーフ天国、スキー天国」「ノーサイド」「埠頭を渡る風」・・・とアルバムが出るたびにLP を借りてはカセットテープに録音して、何度も聞いたもの。
このアルバムには残念ながら「blizzard」は収録されていませんが、80年代のスキーブームに流行った曲でした。
それから「コバルトアワー」も収録されておらず。

きょう発売されたCD3枚組には、来年のアリーナツアーチケット最速先行予約(抽選ですが)に申し込めるとのこと。
10年前にユーミンデビュー40周年記念「日本の恋とユーミンと」を持っているので、そのアルバムにない曲をネットから入手することになるかも??
久しぶりに音楽に浸りたいのですが…。

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「昭和」を代表する歌(フォーク、ニューミュージック)

先日録画したNHKBS「青春のベストヒット」を見ました。

昭和の時代、ワタシにとっては名曲が数多くあることを実感。
この番組で流れた曲(1部)
・井上陽水「少年時代」
・中島みゆき「糸」
・さだまさし「案山子」
・村下孝蔵「初恋」
・南こうせつ「神田川」

などなど・・・。

先月、山本コータローさんが亡くなったと聞いた時、真っ先に思いだしたのが「岬めぐり」。
とともに、2017年亡くなった”はしだのりひこ”さんの曲「風」を思い出してしまいました。
山本コータローさんが亡くなった直後、ある番組で「岬めぐり」が流れた時、思わず涙が出てしまいました。

名曲は、いつの時代にも心に残る。
その思いながら、「青春のベストヒット」をずーっと見てしまいました。

昭和の名曲はまだあります。
時々思い出して、じっくり聞こうと思っています。

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Sapporo City Jazz参戦

昨夜(12月6日) Sapporo City Jazzに行ってきました。
昨年は本田雅人バンド、今年はT-SQUARE alpha。

昨年、今年と札幌でのT-SQUAREのライブが新型コロナウィルスの影響で中止となりましたが、今回安藤まさひろさんが脱退後新生T-SQUAREとして伊東たけし&坂東慧を中心としたバンドに。サポートメンバー3名がつきましたが、今回白井アキトさんがサポートメンバーとして加わってくれたのが嬉しかったです。(T-SQUARE時代からサポートメンバーとして参加しているのですが、生演奏を聴いたのが今回初めてで、期待していました!)
T-SQUAREのライブを最後に見たのが2018年(東京で)だったので、3年ぶりとなりました。

会場の札幌文化芸術劇場hitaruは、昨年と同じ設定。
舞台の上がライブ会場となり、デュオ席の先にステージが。
今回1列目のデュオ席が当たり、メンバーがちょっと間近で見られることに、
但し、演奏中はmask着用。席で立ったり移動することは禁止。大声を出すことも禁止。
また、昨年はライブ前に食事とドリンクを楽しめたのですが、今年はドリンクのみ。
ダンナを誘って行ったのですが、2人ともソフトドリンクで。

ライブツアーが終わっていないので曲のネタバレは出来ませんが、
1978年デビューアルバムから安藤さん、和泉さん在団時の曲、そして来年発売アルバム内に収録の新曲まで「飽きさせない」内容。
MCは伊東&坂東の2人で進行する、新しいスタイルでした。

スタートからアンコールまで、あっという間の1時間半でした。
次回は来年のツアーかな?また札幌で見られることが出来たら…と、期待しています。
(写真は開演前のものです。)
会場への入り口。
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開演前のステージ。
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ありがとう和泉宏隆さん

元スクエアのキーボード奏者 和泉宏隆さんが4月26日急性心不全で亡くなりました。
62歳。
この一報を聞いて、数分間(再び)茫然と。。

和泉さんとの出会いはワタシがThe スクエアを聞き始めた1982年。
「Adventure」のコンサートを聞いたのが初めてです。
その当時、曲間のMCを和泉さんが行っていて、短い間のMCは笑いを誘い、コンサートの雰囲気を和やかにさせてくれたことを覚えています。
「笑っていいとも」にも半年ほど(?)ピアノ演奏で出演していたコトもありました。

和泉さんは多くの楽曲を残してくれました。
ブラスバンドの演奏などで有名な「宝島」(Takarajima)も和泉さんの曲です。
他にOmen's of Love (RESORT)、Forgotten Saga (RESORT)、Twilight in Upperwest (TRUTH)・・・。
これらの曲は、ワタシにとって「宝物」です。

4月初めに行われた「THE SQUARE Reunion - FANTASTIC HISTORY」にメンバーとして演奏。
生配信(1週間アーカイブ)がありましたが、母の三回忌とぶつかり完全に見逃してしまいました。

昨夜は我が家に所有しているThe スクエアのDVDを再び鑑賞。
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Omen's of Loveと宝島を聞き、途中の和泉さんのMCを聞いてしんみり。
最後にForgotten Sagaを聞くと今まで以上に”じーん”ときました。

和泉さんが残してくれた楽曲。これからも時々聴いていきます。
「ありがとう」の一言を。

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さよならレスリー

今朝ラジオを聞いていたら「訃報」で

 「ベイ・シティ・ローラーズ」のリードボーカルだったレスリー・マッコーエンさんが亡くなりました。

と聞き、数分間茫然。

元々ベイ・シティ・ローラーズのファンではなく、中学生の時友人から「レスリーがかっこいい!」の言葉を聞いて
「ベイ・シティ・ローラーズ」って何?から始まったモノ。
タータンチェックファッションにはあまり興味がなく、まず彼らの曲を聞いて夢中になったのが「二人だけのデート」でした。

彼らが活躍していた当時(1970年代後半)ラジオ、テレビで彼らの曲を聞き、ティーンズ向けの雑誌でローラーズの記事見ると立ち読みしていたものでした。
その後彼らのアルバムをレンタル店で借りまくり、ハマっていきました。
何故かダンナがベイ・シティ・ローラーズのベスト盤を2枚持っていて、「アイドル的な興味はなかったけど、曲そのものは好きだったよ。」と。
昨年9月にメンバーの一人だったイアン・ミッチェルが亡くなり、その時も大きなショックを受けましたが、
ワタシにとって、それ以上の大きなショック。

熱烈的なローラーズのファンであるDJ山本さゆり(チャッピー)さんは、どんなコメントを寄せるのか?
彼女が担当している番組「ミュージックパーク」(ラジオ日本土曜日PM8:00~)に注目したいと思っています。

レスリーの歌声はこれからも永遠に…。

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ベストヒットUSA40周年

先週日曜日にBS朝日で放送された「ベストヒットUSA」放送開始40周年の記念番組を見ています。

一番最初に驚いたのが、ナビゲーターの小林克也さんが80歳になったこと。
話し方は多少ゆっくりになりましたが、話し方そのものは昔のまま。

番組では1980年代(1982年~1984年ごろ)番組に出演したアーティストのインタビューが数多く流れ、
「若い!」と思う場面あり。
ジョン・ボンジョヴィとリモートでインタビューを行ったり、一部のアーティストからは小林克也さんの誕生日祝いと「ベストヒットUSA」放送開始40周年のお祝いメッセージが。
最後は今の時代らしく。ビリー・アイリッシュのインタビューとMusicVideoが流れました。

ダンナはこの番組をよく見ていたようですが、ワタシは「Amelican Top 40」(ラジオ番組)を聞いて育ったので、曲は知っているものの
Music Videoを見たのは音楽専門チャンネルMTVで見たぐらい。
80年代のMTVはほぼ1日音楽を流していたので、どの時間でどんな音楽をやっていたのか?未知のものが多かった(と思う。)

この「ベストヒットUSA」は今なお毎週(?)放送されているようですが、我が家では撮りだめしている番組が多いため、
音楽はラジオで聞くことが多いです。
あと10年、この番組は続くのでしょうか??

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また1つの時代が…

今日飛び込んできたニュース。

フュージョンバンド、T-SQUAREのギター、安藤正容が、今春発売予定の新アルバムにともなうツアーを最後に同バンドから脱退すると発表した。

ワタシが長年応援し続けているフュージョンバンド「T-SQUARE」のギタリストであり、リーダーである安藤さんがバンドを脱退する日がいつかは来るのか…と思っていました。
1978年のデビューから今年で43年。年齢的にも体力的にも「限界」ということはわかります。
しかも、毎年1枚新しいアルバムをリリースし、そのアルバムを携えてのコンサートツアー、そして年末のライブハウスツアー。
曲作り、リハーサルの時間の時間を入れれば、身体への負担は大変なものと思われます。

5月から行われるコンサートツアーが最後のステージになります。
幸いなことに札幌でもコンサートが行われる予定なので、最後の雄姿をしっかり見る予定。
チケットが取れなくても、ネット配信を期待してます。
(昨年はコロナの影響でコンサートが中止になってしまい、初めて「ネット配信」でコンサートを見ることが出来ました。)

 

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あれから40年

今日12月8日はビートルズのメンバーだったジョン・レノンの命日。
今年で没後40年。

40年前の今日、ワタシは高校生で期末テストの真っ最中。
「ジョン・レノンが亡くなった」ニュースを聞いて、茫然となったことを覚えています。
両親はビートルズには興味がなく、「ジョン・レノンが亡くなった」と言っても「テストの勉強をしなさい!」と言われることがわかっていたので、自分の部屋でしばらくボーっとしてました。

ジョンの曲「Imagine」「Happy Christmas」はジョンが亡くなってから知った曲で、その当時1か月ほど前に発表されたアルバム「Double Fantasy」の1曲目「Starting Over」が頭の中で鳴り響いていたコトを覚えています。

あれから40年。
ここ数年、12月8日には札幌での「ジョン・レノン追悼コンサート」を見に行ってました。
しかしながら、今年は新型コロナウィルスの影響でオンラインでのライブ配信。
午後8時から鑑賞してます。
ジョン・レノンの曲のみならず、「Twist and shout」「I feel Fine」などビートルズの曲も演奏されて、半分は「演奏を楽しんで」聞いています。

来年は新型コロナウィルスが終息して、ライブを生で見られることを願いたいです。
写真は2年前の「ジョン・レノン追悼コンサート」のステージ(開始前、ダンナ撮影)。
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Crème de la Crème (クレム・デュ・ラ・クレム)

フュージョンバンドの「T-スクエア」の新しいアルバム”Crème de la Crème (クレム・デュ・ラ・クレム)”が10月28日リリースされます。
一足先に今日ネット経由で注文したモノが届きました。
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このアルバムはメンバーの河野啓三さんがT-SQUARE在籍最後となるアルバムであり、新曲1曲を含む2枚組プラスDVD。
Disk1はザ・スクエア時代からの曲の2020年度版(おそらく新しく録音されたもの)。「TRUTH」「TAKARAJIMA」「Omens Of love」などのお馴染みの曲が新しいサウンドでよみがえり。
Disk2は「河野啓三Works」として、河野啓三さんが作曲した曲のベスト9曲。これも新しく録音されたもの(と思われる)。

河野啓三さんがT-SQUAREに在籍した時からライブを見てきていたので(ここ数年は東京・名古屋・大阪・福岡などのライブだったため足を運べず)、彼の存在は「バンドになくてはならない人」と思っていました。
サウンド、テクニックは圧巻でした。
しかしながら、昨年脳出血で入院生活となり、リハビリを続けてステージに上がれるほどまで回復しましたが、未だに左半身の麻痺と軽度の高次脳機能障害の影響で現状でのバンド活動継続が難しくなったと判断され、退団されることとなったとのこと。
「退団」とはいえ、今後も作曲活動は継続するようで、彼の新たなサウンドに期待したいです。

新しいアルバム 今まで以上に”じっくり”聞きます。。

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